今回の写真は長男が雪を見た後に突然書き出した詩?文章?気持ち?です。
内容は『雪とあめで こおりがとけて ゆきがなければ 冬はこない』です。
本人にどんな気持ちだったのか、どんなことを思い描いていたのか等聞いてみたのですが、長男は「書いてみたくなった。」だけだそうです。
こちらは何も提案してないし、聞いてもいないのに凄いですよね。ただ単語を繋げただけとも思えない表現力!
これを見たときは驚くばかりで、大人になって固まり始めている頭では想像が追いつきませんでした。
でも、楽しみにしていた雪で遊べなかったこと、触れなかったことが本当に残念だったんだろうなという気持ちは伝わってきました。
大人の世界では雪=交通の遅延等良いイメージがありませんが、もっと季節を楽しむ余裕を持って充実した日々を過ごしたいなと、改めて思いました。
普段は使わなくなってきた考えや気持ちを動かしてくれる子供の発想や表現、今この場にいてくれることへの感謝の気持ちが溢れます。